風呂のカビとり壁天井年末の大掃除!!
先日、風呂の壁、天井に着いたカビをカビキーラーで掃除してみた。
風呂は、ユニットバスではなく、タイル張りの風呂なので、そのカビの掃除をどうするか悩んでいた。
悩みの壁天井のシミ(カビ)
昭和40年後半の昭和の家なので、風呂は胸当たり間ではタイルで旨から上の部分はモルタル掻き落とし仕上げの為表面はガザガザでスポンジ等は使えない。
左官職人さん曰く昔はユニットバスが無かったので、風呂の天井はほとんどこのモルタル搔き落とし仕上げが主流だったとか
湯気から発する水滴を適度に分散できる為だそう。
確かに、ユニットバスの天井には水滴がびっしりついていた記憶がある。
さてそんな風呂のカビ落とし、
準備した物は(すでに持っていた)
①加圧式の霧吹き
農業用の薬剤散布とかに使われる商品で、私は古い繊維壁を落とす際に使っていた。
②カビキーラ
タイル風呂ではしばしばタイルの目地に黒カビ等が付着することがあるので家に常備していいる。
この2つを使って天井、壁のカビを掃除してみようと・・・・
まず、加圧式の霧吹きのボトルにカビキラーを適量入れて
適当に水で薄め、良くかき混ぜる。
霧吹きを加圧し、まずは目立たないとことへ散布
30分から1時間程放置して水をかけ流せば・・・
カビで黒ずんでいた部分が真っ白に・・・
部分テストがOKだったので、壁全体へ散布
霧吹きなので、他へ飛び散ることはないのですが、
匂いには注意、換気をしながら行った方がベスト。
次に天井部分であるが、
加圧式霧吹きであっても、霧雨のようにカビキーラ―が降っている
あまり、浴びたくないが、カビ退治なのでそこは辛抱して行った。
壁天井とカビキラーの散布を終えたら、1時間から2時間放置しました。
今度は洗い流す作業なのですが、基本的にはあまり長時間タイル部分以外に流水したくない(水の浸透があるから)ので
適度に洗い流した。
天井部分は、さすがに雨漏りのようになるが、カビキラーなので洗い流しておきたい。
半分ずつ洗い流して完了した。
今回のカビキラー散布作戦では、
カビキラーを散布後数時間放置して、水で洗い流すという
非常にシンプルな作戦、擦ったり、磨いたりは無しで
どこまで落とせるかを為した結果
非常に満足の行く結果でした。
水洗いまで完了した写真