チャンネルライン系のインデケーター
FX取引においてテクニカル分析は非常に重要です。
移動平均線や、ボリンジャーバンド等を用いてテクニカル分析を行うことも重要ですが、
今回は自動でチャンネルラインを描画する「Channel Surfer」インディケーターを紹介します。
このインディケーターを使用することで、トレンドラインのサブを担うことが出来ます。
例えばレンジ相場から、一気に吹き上げだした場合、どこまで上昇するのかを予測するには、移動平均や、ボリンジャーバンドでは反応が遅い場合がありますが、
予めトレンドラインを引いておけば、おのずと上値の予測が可能になります。
価格が吹き上げる前にポジションを持っていた場合には決済の目安になりますし、吹き上げた直後であれば、飛び乗りを防ぐ目安にもなります。
単純な上下のラインですが、過去のチャートに基いて描画されますので、価格の現在地が安い所なのか高いところなのかの判断も一目瞭然です。
移動平均線や、ボリンジャーバンドと併用して使用することで、トレードの精度を高め、勝率の高い局面だけ取引するといった判断が出来るようになります。
この「Channel Surfer」の使い方ですが、時間軸の大きな足から相場をチェックして、5分や15分足ベースに「売り」「買」「待ち」を判断してください。
1分や5分と言った短い足の場合、で、ラインの上値抵抗、下値抵抗付近に価格がある場合には、リペイントが走り、ラインの傾きが変化しますので注意が必要です。
チャンネルラインを引くことによって、上昇トレンドなのか?下降トレンドなのかはたまた、レンジ相場なのか判断材料になる事は間違いありません。
今回はこの「Channel Surfer」の紹介です。
ここからEx4ファイルをダウンロードできます。
Channel Surfer (971 ダウンロード )