収納が少ない昭和の家に壁棚を取り付けてみた。

DIYセルフリフォーム

昭和の家はとにかく収納が少ない。
今回は、そんな昭和の家の隠れた部分を活用し、壁棚を取り付けてみました。

使った材料は、ホームセンターで2800円程度
ファルカタ材25×91これを2枚
アカマツシュウセキ材2種類 45×2 3×3
接続金物A、B

使った工具は、手ノコ、インパクトドライバー、スケール、ペーパーやすり程度

 

<設置前の状況>

棚を設置する場所は、下がり壁部分の
我が家の場合この場所は、ちょうど隠れた部分なので、壁棚を設置しても、視界に入らないので、以前からここに取り付けたかった場所。

下がり壁は、1820、600ここに25cm幅の棚板を設置して
比較的軽めのものを収納するのが今回の目的早速取り付

取り付ける壁は土壁で、ビスがきかないので、天井の幅木
と、下がり壁下端の木部に捨て板を固定。

捨て板に、金物を使って腕をだし、出した腕に、板を置く
出来上がった壁棚収納がコレ

普通にL字型の棚受け金物を使えばと思ったりしていたのですが、幅25cmの棚受け金物では、L字棚受けのサイズが30×25となってしまう。

単純に棚の高さが30cm上がってしまうのです。
棚の位置が高くなると、つど踏み台が必要になる等不便なのでL字金物は使わず、別の金物を使い腕の部分はこのような仕上げに。

少々手間を取ったのが三角形の斜辺の部分
金物で腕を出しただけでは、強度的に不安だったので、
三角(トラス)を組んで強度を出しているのですが、

木材のカットに角度をつけなければならない部分、少し知恵が必要に。

角度をつけて木材をカットするには、専用の工具や丸ノコの角度調整付などが必要と思われがちですが、私はこんなこんな方法を使って角度を取りました。
その方法はこんな感じです。

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