梁の見える天井完成
天井仕上げ材の撤去
建築当初からの天井仕上げ材の解体撤去
仕上げ材のジブトンを剥がしていくと、木組の天井下地が出てきました。さらに、天井の木組を撤去して、天井の野地板、桁、梁のみの状態に、築年数が経っていが、劣化は少ない様です。
塗装
撤去後、桁、梁等見せる部分を塗装。使用した色はウォールナット色(濃いブラウン)塗装することで、引き締まってきました。
断熱材施工
塗装が完了した後、天井に断熱材を設置して行きました。使った材料はマットエース430詳細は覚えていません。今回は垂木と垂木の間に断熱材を敷きつめ、タッカー止め。母屋は梁同様に見せる計画の為、母屋の内側に敷き詰めています。
仕上げ
天井の仕上げは、杉板の合い決り(アイジャクリ)11mm厚 幅160mm。
まずは、材料に塗装(ホワイト色)を薄めに塗って、塗料の乾燥後に張って行きます。完成すると、小屋組みの梁、母屋等がより引き締まって見えてきました。